外国人留学生受入支援事業(介護福祉士)
少子高齢化が進むなか介護に従事する人材は現時点においても人材不足に悩まされている施設も多く、今後の超高齢化社会に向けた人材確保の対策は各施設にとっては急務の事案です。国も在留資格「介護」を新設し外国人就労者の受入拡大を目指した施策を行っておりますが、門戸を開けばたくさんの人材が来日してくれるという期待はあまりにも楽観的な推測でしかありません。
内閣府の高齢社会白書をみてもわかるとおり、先進国においてはほとんど全ての国が右肩上がりで高齢化が進んでおり、今後半世紀で高齢化が急速に進展する見込みを示しています。先進国も介護人材の獲得に様々な施策を講じ、外国人介護士の受入も国を挙げて進めている現状です。
昨年カナダでは、外国人介護士の受入条件を緩和し、更に渡航費・生活環境整備費も全て国費で賄う高待遇での介護人材受入活動を行っています。
介護人材は、世界的に不足傾向にあり、すでに人材の取り合い状況になっています。
5年後10年後の適正な介護施設運営の為にも、今、人員確保の対策をもう一度見直してみませんか。
当協会では、留学生受入事業の一環として、介護福祉士留学生の受入れを行います。介護人材確保に関するご相談からマッチングまで、情報提供を行います。近畿圏を中心に全国の介護施設、若しくは介護専修学校からのお問合せをお待ちしています。